牛乳石鹸のあれ見た

明日のバイトも嫌だし明後日のバイトも嫌、免許取れるかも期間が不安だし就活も死ぬほど明るくねぇ、そんな僕だからブログを書きます。日が昇る前にはこれを書いてブラックに送りつける自己PRを書いて寝て明日起きて朝早くバイトに向かうのだ、2月に戻れ馬鹿野郎。

 

でまあ牛乳石鹸のあれ見ました、ので感想。

 

cmの出来はまあ微妙だなと思った。映像とかに関しては別に悪くないと思うし正直テーマも(散々言われているターゲッティングはさておき)わかる所は大いにあって、ただ台詞がどうなの?って感じ。

 

個人的には生き方どうこうってあんま主題じゃなかった気がするんですよねあのcmの物語で。なのに台詞で妙な事言っちゃったのかな?と思ったから僕的にはあんまり台詞が良くないのでは?って感想。

 

あれの主題って「父親って役割は損な役回りだけど頑張ってかなきゃね」って事だとお思ったんですけど違うんだろうか。

 

家族の為だけに働いててその上ぞんざいに扱われ続けて仕事も面白くもなくてどれもこれも自分が本当にやりたかった事じゃない気がするけどもうレールから降りられないっていう結構辛い中でそれでも頑張ろうって話なのでは?

 

実際はわからないし違うって意見も男女両方から来る気もするけれど結構よくある話だと思うんだけどなあ。

 

個人的に昔は女性が家にいてくれて大黒柱だって男を立ててくれてたから働けてた部分が大きいと思うんですよね。

 

男の個人的幸福ってまぁ、色々あると思うんですけど割と男同士でバカやって飯なんてカップ麺で良くて夜なんて飲んでた方が楽しいわけですよ。だから男の個人的幸福を叶えようと思ったら家族を作るって言うのはあまり得策ではないわけですよ。

 

その中で家族を作る、伴侶を娶るって言うのは好きな相手への見栄だったり要求されたからだったり周りが身を固めろって言ってるからだったりだと思うのですよ。

 

となると家族を男側が維持するモチベーションってのは見栄や奉仕の精神だったりする事が多いのではないかと考えています。で、その上で相手から要求がひたすら投げ込まれてそれが当然だと思われ感謝されてると感じれない日々を過ごしたら嫌になりませんか?普通に。しかも生活が始まっちゃったからもう降りられないわけですよ。

 

なんなら女性が働きに行くのも男からしたら辛いのではないだろうか。自分一人で養いきれない無力さを感じて。養いきれる場合ならそりゃオメー働いてるけど趣味だよ。

 

まあだから家庭を作ろうって言うのが目標だった男だったらああ言う事はないのでしょうが。

 

 

まあわかるよ?誕生日になんで帰ってこないんだとか電話には出ろよとか。限界だったんだから許してやってくれよ...

 

最後のハッピーな食卓見たか?子供も起きてたんだか起きてきたんだかわからないけど家族全員円満にケーキ食べようとしてたやんけ。色々あってもあの家族は幸せなんだからほっといてやれよ。

 

 

 

それと話はずれると言うか変わるけどこんなんで炎上するって現代こえーなって思った。ロリとか描いてる人にとってはマジで恐ろしい社会になってるんだなと。フィクションはフィクションじゃんとか物語の筋を追えない人とか他人を許せない人とか増えてるのだなと。

 

ピースフルに行こうぜ。おやすみ。